メジャーは簡単に使えるもの、だからこそアプリを介することで「測る」という一連の行動に手間が増えてはいけない
hakarunoは4人からなる開発チームにより発明されました。
カスタムメイドやオーダーメイドのシーンにはIoTのニーズがありそうだなとぼんやりと思ったのが始まりです。ソリューションを考えるにあたり、当初は3次元スキャニングなどを考えました。メジャーを作るつもりなんてさらさらなかった。
でも実際にアパレル業界の方に話を聞くと「(3次元スキャニングは)あまりうれしくない」。人間の体は丸みを帯びていますから、3次元スキャニングなどではおおざっぱにしか測定できないらしいんです。そのとき「メジャーで測る」という日常的な行為が、いかに優れたものなのかを思い知らされました。
それがhakarunoのスタートでした。